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ヘンプとは麻のこと。日本人にとって「麻」って何?

ヘンプ

麻の種類には、リネン(亜麻)、ラミー(苧麻)、ジュート(黄麻)、 ヘンプ(大麻)などがありますが、日本人が昔から「麻」と呼んできた植物は、ヘンプ(大麻)のことです。大麻草は古くから日本人の生活に欠かせない植物でした。

日本人と麻

麻あって日本あり~人生に欠かせなかった麻文化

野州麻(やしゅうあさ)を代々、栽培なさっている農家の大森由久氏を栃木県鹿沼市に訪ね、私達の生活に馴染んでいるようでいて今やほとんど知られないままとなってしまっている、日本人にとっての麻の存在について、我が国の文化や信仰、そして人生の節目に欠かせない存在だった麻に込められてきた先人達の思いや、戦後の麻産業が直面した事態、麻の魅力と可能性を今後につなげようとしている人々の抱負などと共に、お伝えします。【葛城奈海・海幸山幸の詩】

昔は、日本中に多くの麻農家がありました。そして日本には、「麻」を庶民の生活の中に取り入れてきた文化がありました。人々は麻の衣を着用し、住居にも麻の茎を利用していました。さらに、麻は罪穢れを祓う聖なる植物として、神社、仏閣など神聖な場所で使われてきました。人と人との絆を深めるためにも麻は重要な役目を果たしていたのです。
かつては、麻の裏作で蕎麦(そば)が栽培されていました。麻は土壌を良くするので、おいしい蕎麦ができるのです。また、麻にとっても蕎麦を植えた後の畑では良い麻が育つという相乗効果があります。麻の実は、ミネラルを豊富に含んだ美味しい食品でもあります。
日本人は、庶民の生活と精神文化に良い影響をもたらしてきたこの植物を、共生社会の象徴として、尊敬の意味を込めて「大いなる麻」、すなわち「大麻」と呼んできたのです。
出典 ヘンプでエコロジー生活「アサノハ」

麻の葉模様

日本でも古来より、麻の着物といえば夏の衣服の代表として、親しまれてきました。
和風のモチーフではお馴染みのこのデザイン。正六角形を基礎にした幾何学文様で、植物の大麻(おおあさ)の葉に似ていることから「麻の葉」模様と呼ばれています。
出典 日本人になじみ深い和柄デザイン。夏の涼しい天然素材「麻」の葉だってご存知でしたか?- 日本気象協会

大麻は、「麻」「ヘンプ」などの別称を持つ、アサ科の一年草です。違法な薬物として認識されることが多いこの植物ですが、日本では縄文時代の遺跡から大麻の種が見つかるなど、古来より親しまれ、繊維を衣服や縄・釣糸・漁網に、種を食料に、茎を建材に、葉や根を薬用にと幅広い用途で利用してきました。主要な作物であった名残は、「麻」と名がつく、多くの地名や人名にも残されています。
出典 農作物としての大麻に関する書籍を書き、正確な情報発信をしたい(大麻博物館) - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

麻は古来より日本文化と深いかかわりがあり、とりわけ皇室や神社とは切っても切れない関係があります。
天皇陛下が毎年の新年行事として行う新嘗祭には、アラタエという麻でできた衣裳を身にまといます。
また、伊勢神宮で使われるお札「御幣」は、麻を漉いた紙で作られており、その昔は麻の葉がそのまま使われていたそうです。
出典 日本の精神文化を破壊する大麻取締法という悪法(船井幸雄)-劇団真実

日本人が大切にしてきた麻はなぜ禁止されたの?

敗戦直後の1948年、アメリカGHQの占領政策によって大麻取締法が制定されました。GHQの狙いは、日本での麻の産業を抑制して、日本を石油製品のマーケットにするためでした。
出典 取り戻そう、日本の心を。-大麻の国、日本-

伊勢神宮で使われるお札「御幣」は、麻を漉いた紙で作られており、その昔は麻の葉がそのまま使われていたそうです。
大東亜戦争が天皇の名のもとに行われ、神道と軍国化か結びついていると考えていたGHQは、国家神道の破壊を画策しました。その一環が、神道にとってなくてはならない大麻を使わせないことだったとも考えられます。
出典 日本の精神文化を破壊する大麻取締法という悪法(船井幸雄)-劇団真実

結論として、大麻を育てると日本はどう変わる?

生命力の強い大麻は、日本中どこでも栽培することが可能であり、これを推進すれば、衣食住の多くの分野で海外から輸入する材料に頼らない産業が実現します。
国内で大麻を栽培すれば、海外から輸入している綿花に替えて国内産の麻を使用して繊維を取ることが出来、海外から輸入している食用油の原料や嗜好品のナッツは国内産の麻油や麻の実に替えることが出来ます。さらに大麻の薬効成分には様々な健康効果があると言われています。
結果として大麻栽培を推進することによって、様々な産業分野において国内だけでお金を回すことが出来るようになるので、それは景気の回復に繋がり、新たな雇用を産み出すことにもなります。
さらに、天然資源の奪い合いが国家間の紛争や戦争の原因になることが多いことを考えれば、国家レベルでバイオエネルギーの研究開発を進めることが、現実的な意味での世界平和に繋がるのです。
石油の輸入を断たれた第二次世界大戦中の日本では、航空機の燃料として松の切り株から油を採取することが試みられたと言います。しかし、松の伐採には多大な労力が必要なため実用化には至りませんでした。
しかし、現代の技術をもって大麻から燃料を採取することならば比較的容易に出来ます。
出典 大麻草が日本を取り戻し、新しい時代を拓く 「イヤサカの会」 ブログOld



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