コロラド州 元旦からの大麻売上げ100万ドルを越える
2014.01.04
カテゴリ:北米
コロラド州 元旦からの大麻売上げ100万ドルを越える
米コロラド州では、元旦からマリファナの販売が合法化されたが、これまでの間に、販売許可を受けた30店舗の売上げは100万ドルを越えた。
新聞「The Huffington Post」によれば、販売を前に別の深刻な問題が生じたという。それは、現金をどこに預け入れるかという問題で、連邦レベルでは相変わらずマリファナは禁止されているため、銀行には、マリファナ販売により生じる収入を受け取る権利がないからだ。
合法マリファナ8分の1オンスの値段は、35から70ドルと決められた。当局によれば、マリファナ合法化により1年で、およそ6700万ドルの税金が得られる。コロラド州は、そこから得られた資金4千万ドルを、まず学校建設に当てる考えだ。
【1月4日 The Voice of Russia】
※米国ではコネティカット、バーモント、ニュージャージーなど20州とコロンビア特別区が医療用マリフアナを合法化している。
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