米ネバダ州、来月から嗜好用大麻の販売を開始
米ネバダ州で嗜好用大麻の使用が認められ、7月１日から十数店舗で販売が開始される。
大麻の使用は昨年１１月に住民投票で合法化法案が可決されて実現した。
州税務当局の広報担当者によると、認可を受けた店舗は、２１歳以上の顧客に対し、嗜好用大麻を最大１オンス（２８グラム）まで販売できる。２０１５年に医療用大麻販売の認可を受けた店舗のみが嗜好用の販売認可を申請できる。
これまでに州全域から６０件の申請があり、多くはラスベガスで開店する見通しという。
【ロイター 2017年6月29日】
