大麻を正しく考える国民会議 -大麻草を検証するサイト 大麻は麻薬ではありません。良質の繊維や油が取れ、医療分野でも活用が期待されています。

大麻は日本の「国草」です

大麻は日本国の象徴です

大麻草の収穫

大麻草(=麻)とは、縄文時代の昔より日本人の生活(衣・食・住)と密接に関わってきた植物であり、また燃料用・医療用・祭事用・神事用にも使われ親しまれてきた植物です。
第二次大戦前はその栽培が国家によって奨励されてきました。

かつての日本人の生活の中では、赤ちゃんが生まれる時のへその緒は麻糸で切り、子供は麻のように丈夫にすくすく育つようにとの親の願いから麻の葉模様の着物で育てられ、結婚式では夫婦が末永く仲良く幸せであることを願って夫婦の髪を麻糸で結ぶ儀式が行なわれていました。

日常生活では、麻の鼻緒で作った下駄を履き、麻布でできた着物や褌(ふんどし)を身に付け、麻の茎の入った壁や天井に囲まれた家に住み、麻糸で作った畳の上で過ごし、夏は麻糸で作った蚊帳(かや)で寝ていたのです。

神道においては、大麻は罪穢れを祓うものとされています。
そして、伊勢神宮のお札のことを「神宮大麻」と言い、大麻とは天照大神(あまてらすおおみかみ)の御印とされています。

このように大麻草は精神的にも物質的にも、日本人のシンボルともいえる植物であり、桜が日本の国花とするならば、大麻草は日本の国草であるといって良いのです。

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